「いつまで、どこまで、一緒に旅行が出来るかな」
70代後半の両親と旅行を重ねる中で、私が何度も感じたことです。
親との旅行は楽しい反面、年齢を重ねるごとにできなくなることも増えていきます。
この記事では、実際に70代の両親と旅行して感じた「後悔したこと」と、これから親との旅行を考えている方に伝えたいことをお話しします。
後悔① 元気だから大丈夫と思っていた

私の両親は70代前半まではとても元気でした。
旅先も国内、海外問わずに「どこでも行きたい」と積極的。
しかし70代後半になると、
- 長時間歩くのが辛くなる
- 階段を避けるようになる
- 飛行機移動に不安を感じる
など少しずつ変化が現れました。
旅先でも
「ゆっくりのんびりしたい」と希望が変わってきました。
元気そうに見えても、体力は確実に変化しています。
旅行は「いつか」ではなく「今」がベストタイミングなのです。


後悔② 一緒に写真を撮らなかった

あまり写真を撮りたがらない我が家。
基本的なは景色や食事の写真ばかり撮影していますが、旅の思い出を楽しくたどるには充分だと思っていました。
でもある時、両親の姿が写り込んでいる写真を見て
「こんな笑顔していたんだ」
と心がじんわりしました。
親は年齢を重ねるごとに変化していきます。
旅行先では恥ずかしがらずに、
- 家族写真
- 両親のツーショット
- 自然な会話の様子
をたくさん残しておくことをおすすめします。
楽しかった事も喧嘩した事もトラブルも
後から振り返った時の宝物になります。
後悔③ 行きたい場所を聞かなかった

「温泉が好きだろう」
「有名観光地が楽しいだろう」
私は勝手に思い込んでいました。
しかし実際に聞いてみると、
- 昔住んでいた街
- 都会よりも懐かしさを感じる田舎
- 若い頃から憧れている場所
など意外な答えが返ってきました。
親との旅行は観光地を巡ることが目的ではありません。
親の人生を垣間見れる旅にもなります。
もっと早く聞いておけばよかったと思いました。
後悔④ 移動の負担を軽く考えていた

若い頃の感覚で旅行計画を立てると失敗します。
私も最初は、
- 朝早い飛行機
- 乗り換え多数
- 長時間の観光
を詰め込んでいました。
しかし親にとってはそれだけで疲れてしまいます。
今は、
- 空港サポートを利用する
- 駅近ホテルを選ぶ
- 観光は1日1〜2ヶ所
を意識しています。
移動にタクシーを利用する。
飛行機の時間によってはホテルに泊まる。
など、金銭的な負担が増える事もあります。
でも旅行の満足度は大きく変わりました。
「また旅行に行きたい」と思える出費は、旅の予算として組み込む事にしています。
飛行機移動が不安な方は、空港サポートを利用するだけで親の負担が大きく減ります。


後悔⑤ 「また行こう」が当たり前だと思っていた

つい、
「来年も行ける」
「次の連休で行こう」
と、いつでも行けると思い旅行を先延ばしにしがちです。
しかし親との時間には限りがあります。
もちろん不安を煽りたいわけではありません。
ただ、実際に親と旅を重ねる中で感じるのは、
「行ける時に行っておいて良かった」
という気持ちです。
旅行は単なる観光ではなく、親との思い出を作る時間なのです。
今からでも遅くない

大切なのは一緒に過ごす時間。
高価な旅行でなくても、その思い出はきっと一生残ります。
私も今も一緒に旅ができることに感謝しています。
親が元気なうちに。
そして自分が後悔しないために。
ぜひ一歩踏み出してみてください。
もしあなたが、次の旅行をいつにしようか迷っているなら、まずは近場の温泉宿を眺めてみませんか?
思い立った時が、親との旅の始めどきです。
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まとめ

70代の親と旅行して後悔したことは次の5つです。
- 元気だから大丈夫と思っていた
- 一緒に写真を撮らなかった
- 行きたい場所を聞かなかった
- 移動負担を軽く考えていた
- また行けると思っていた
親との旅行に「ベストな時期」はありません。
一番若い日は今日です。
ぜひ次の休日に、親との旅行計画を立ててみてください。
親との旅行では「疲れない工夫」が満足度を大きく左右します。
実際に使って良かった旅行グッズをまとめました。

