大阪・関西万博 EXPO2025 どんな 感じ?

会社の同僚と盛り上がりチケットを購入した大阪万博。
幸運にも初日に開催されるイベントに当選したので行ってきました。

人混みが苦手なので初日に行くなんて私にとっては考えられない事ですが、ニュース等を見て「そんなに混まなさそうだな」とのんきに構えてました。
行く前の準備や楽しかった点と困った点等をご紹介しますね。
※今後色々な事が改善されていくと思います。なので初日の様子として参考にして頂ければ嬉しいです。

アプリをダウンロードしよう

事前準備としてアプリのダウンロードは必須です。

チケット購入時にアプリは入れたから大丈夫！と思われるかもしれませんが、会場内で役に立つのは『expo2025visiter』ではなく『expo2025personal』です。

こっちには会場内の地図や行きたいパビリオンへのルート案内などが入っていて、トイレを探ししたりする時にとっても便利でした。
(トイレの混み状況も教えてくれます！)

入場チケットをスクショもしくは印刷しよう

ニュースでも話題になったので、ご存知の方も多いかと思いますが、ネット環境の悪さやシステムエラーでチケットが表示出来なかったり、入場に時間がかかってしまう事があります。
基地局を増やすなど改善されていますが、もしもの時の為に入場券や地図をスクショ、もしくは印刷していく事をおすすめします。

パビリオンを予約しよう

実は私達はイベント以外の２ヶ月抽選・7日前抽選、空き枠先着予約が惨敗でした。
当日は整理券・当日登録でパビリオンを楽しむ予定にしていましたが、雨のため何も出来ず。文字通り何も。
なので出来るだけ事前に申し込める抽選等をフルに活用する事をおすすめします。

遊びに行く当日は入場から10分経てば空いてるパビリオンを予約出来る当日登録もありますので、予約無しで入れるパビリオンを楽しみつつ人気パビリオンの登録にも挑戦する。
ちょっと忙しいですが、フルで楽しむにはそ方法が良いかなと思います。

予約無しで楽しめるパビリオンの地図も出来てたのでぜひ参考にして下さい。
https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/NRPV-MAPv5.png

出来るだけ情報を収集しよう

SNSの時代と言うのはありがたいモノで、開始から1週間以上経つとYouTubeやブログ等に万博の攻略法とか各パビリオンの動画などが上がって来ています。

無計画で周るには会場が広すぎます。移動だけで疲れちゃうので、SNSを参考に目当てのモノを決めて効率良く周るのがおすすめ。
情報を制する者が万博を制すると思っています。えぇ、本当に。(無計画疲労困憊者談)

関西ならではのご馳走が食べれる飲食パビリオンや珍しい料理が食べれる海外パビリオンも確認必須です。

さあ！いざ万博へ！

万博への移動方法としては大きく地下鉄(東ゲート)かシャトルバス(西ゲート)に分かれると思います。

西ゲートは比較的空いているらしくシャトルバスのお勧めを見かけるのですが、私はあえて地下鉄をお勧めしたいです。

万博の為に作られた新しい駅は、万博の為の仕掛けがあり電車を降りてから駅を出るまでの人混みも含めてイヨイヨだぞ！と高揚感が増していきます。

ドキドキとワクワクを持って入場した時に出会うミャクミャク人形に「来たよー！」とうっかり声をかけそうになるのは私だけではないはず。

初日はこんな感じでした

初日は雨と人混みとで、それはそれはもう大変でした。

事前の情報収集も上手くいかなかったので、どこが予約が必要でどこが不要かも分からず。時間が経てば経つほど酷くなる雨風を凌ぐのがやっと。

運良く入れたフードコートでピザを食べながら休憩をしてると、隣の席の人が「雨が酷すぎて予約無しの所でも並ばせて貰えないらしいよ」と話しているのを小耳に挟みパビリオンは諦めました。

それでも夜にあるイベントに当選していたので残りの時間をやり過ごし、昼間のうっぷんを払うべくイベントは力いっぱい楽しみました！
楽しかった！
文句なしに楽しかった！

イベントが始まる前に遠くに見えたドローンのショーに文明の力を感じ、イベント終わりに遠くで上がる花火を見ながら伝統の良さを噛み締め、私達の万博が終了しました。

ライトアップされたパビリオンに囲まれて帰り始めましたが、写真の10倍20倍も綺麗で素敵でした。
もう帰らなきゃいけないのに、あと１時間くらい居て写真を撮りたかったです。

大屋根リングへのエレベータ―は、ライトアップされて天に続く階段のようで美しかったです。
イベント後は雨が上がっていたので、「大屋根リングを歩いて東ゲートまで帰ろう！」と盛り上がっていたのですが、どうやら遅すぎたようで終了していました。残念。

会場は22時までですが、21時にはあちこちが店仕舞いする雰囲気です。
それにしても万博の目玉である大屋根リングをスルーせざる得ないとはっ。

まとめ

結局、雨と情報収集が上手く行かなかった事で残念ながら20％くらいしか楽しめない結果となってしまいました。

でも帰り道、あちこち見ながら「こんな所があったんだ。」「ここでは何をしていたんだろう？」と気になって仕方がなく、また来るぞと自然と思っていました。
さらに後日、続々と上がってくる万博レポを見てますます行きたくなってきます。

これからどんどん暑くなってくると思うので、体調を調整しつつ無理なく楽しめる時期と晴れた日を狙ってみたいと思います。
（ちなみに翌日、雨風と寒さで盛大に風邪をひきました。）

万博へのアクセス方法もご紹介したかったのですが、少し複雑でこちらでは書ききれないので公式の案内を載せておきます。
https://www.expo2025.or.jp/expo-map-index/access/