70代母と行く奈良日帰りモデルコース|あをによしと奈良監獄ミュージアムを楽しむ旅

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70代母と行く奈良日帰りモデルコース|あをによしと奈良監獄ミュージアムを楽しむ旅

奈良監獄ミュージアムのツアーに行こう!

と突然言い出した母。手には旅行会社の広告が。
そこには奈良監獄ミュージアムと明日香村をバスで巡るツアーが載っています。

残念ながらツアーの内容は殆ど行った事があったので、今回は自分達で計画を立てる事にしました。

メインは「奈良監獄ミュージアム」。
追加の予定としては、近鉄観光列車「あをによし」に乗り、「関西の迎賓館 」として
明治に建てられた「奈良ホテル」でランチ。

シンプルだけど自分達の好きを詰め込んだ奈良日帰りコースです。

目次

今回の奈良日帰りモデルコース

70代母と行く奈良日帰りモデルコース|あをによしと奈良監獄ミュージアムを楽しむ旅

工事中の平城宮を眺めながら。

予定を一覧にするとこんな感じです。

時間予定
朝梅田から大阪難波へ移動
9:10大阪難波駅から「あをによし」に乗車
9:45頃近鉄奈良駅着
10:00頃奈良監獄ミュージアムへ移動
10:30奈良監獄ミュージアム見学
昼頃ミュージアム周辺または奈良駅方面へ
13:00頃奈良ホテルでランチ
午後休憩・奈良駅周辺でゆっくり
夕方近鉄奈良駅から大阪難波へ
その後梅田へ戻る

梅田から大阪難波へ|まずは「あをによし」に乗る準備

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名古屋行きの火の鳥も気になります。

今回の旅は梅田からスタート。
大阪メトロなどを利用して大阪難波駅へ向かう予定ですが、
難点は通勤ラッシュと時間帯が被ってしまう事。

御堂筋線は特に混雑が厳しいので、四つ橋線を利用する事にしました。
四つ橋線だと西梅田駅が始発となるので、座って行く事が出来ます。

近鉄難波駅に着いてからは

  • トイレに行っておく
  • 到着するホームを確認する
  • 切符や特急券を確認する

などを済ませておきました。
「早く着きすぎたかな?」くらいの余裕がある方が安心するタイプです。

9:10発「あをによし」で奈良へ|乗った瞬間から旅行が始まる

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今回、私が一番楽しみにしていたと言っても過言ではない観光特急「あをによし」。

大阪難波9:10発の列車は、平日は近鉄奈良駅に9:45に到着します。
乗った瞬間から「古都を感じる」とうっかり呟いてしまうほど内装が素敵で、
乗って良かったと心から思いました。

70代母との旅行で「あをによし」を選んだ理由

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母も高齢になってから、観光であちこち行く事が難しくなってきました。
そこで
「移動時間も観光だ!」と
「あをによし」を利用する事にしました。

35分ほどの乗車ですが、普段の電車移動とは全く違うゆったりとした贅沢な時間を過ごせました。

あをによしについて詳しく知りたい方はこちら
あをによしの予約のコツ|70代の母と乗ってわかった奈良旅行の楽しみ方(準備中)

奈良監獄ミュージアムへ|バスやタクシーを活用

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奈良監獄ミュージアムは、東大寺やならまちがある観光スポットから離れた山の中にあります。

アクセスはJR奈良駅や近鉄奈良駅からは直通バス「奈良監獄ミュージアム前」が便利です。
所要時間は約18分。
バス停からは徒歩約1分です。(ありがたいっ)

車窓から監獄の塀が見え始めた時、バス内で小さな歓声がちらほら上がりました。
もちろん私達も。

直通バスはほぼ1時間に一本で、時間帯によっては座れない事もあります。
細い山道を上がって行くのでタクシー利用もお勧めです。

10:30から奈良監獄ミュージアムへ

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奈良監獄ミュージアムは、旧奈良監獄を活用した施設で、2026年4月に開館しました。
赤レンガの大きな建物は迫力があり歴史を感じます。

現在の営業時間は9:00〜17:00。最終入館は16:00です。
入館は事前予約制で、公式サイトでは事前予約が推奨されています。
日本在住者の大人料金は2,500円、奈良県在住者は2,000円です。

奈良監獄ミュージアムは予約してから行く

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実は私達がミュージアムに行こうと予定していた日は「台風が来るかもしれない」という天気だったのです。

「行けないかもしれない」とチケット購入をギリギリまで粘っていました。
当日券で行こうか、どうしようかとサイトを毎日睨めっこしていて気づいたのですが、当日券は連日完売。
やはり事前予約が確実のようです。

「せっかく奈良まで来たのに入れなかった」
という事態は避けたい。
出来れば旅行の日程が決まったら、早めに予約しておくと安心です。

奈良監獄ミュージアムで感じたい「赤レンガの歴史」

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旧奈良監獄ならではの赤レンガの建物。
中央看守所から放射状に舎房が伸びる特徴的な構造。
奈良監獄ミュージアムは建築そのものが特徴的です。

「監獄」という言葉から暗くて少し怖い場所を想像していましたが、予想以上に清潔感があり明るく、建物外のお庭も手入れされていました。
実際、帰りのバスの時間まで外のベンチに座ってのんびりとした時間を過ごしましたが、とても心地良かったです。

他にも別棟に監獄にまつわる展示が数多くあり、ユニークなお土産も沢山あって見どころ満載でした。
「奈良の新しい観光スポットへ行ってみたい」という方にお勧めの場所です。

奈良監獄ミュージアムについて詳しく知りたい方はこちら
70代母と奈良監獄ミュージアム by 星野リゾートへ|見どころ・所要時間・アクセスを実体験レビュー(準備中)

70代母との見学は「全部見よう」と頑張らない

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ミュージアムは意外と広く、思ったより歩きました。
70代の母は途中で疲れてきたらしく、「少し座ろう」と。

展示を見るスピードは人によって違います。
母が興味を持った展示があれば、そこで少し立ち止まる。
疲れてきたら休む。
「次へ行こう」と急かさない。
それくらいのペースでちょうどいいと思っています。

予定通りに進まなくても一緒にいる人が心地よく過ごせることのほうが大切です。
もちろん自分も楽しみたいので、「少しあっちも見てくる」とベンチで休憩している母に待っていて貰って展示室に行ったりもしました。

お昼は憧れの「奈良ホテル」で|予定はどおりに行かない事も楽しむ

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奈良監獄ミュージアムを見学した後は、奈良ホテルでランチをする予定していましたが、
実は私達、「あをによし」で食べた朝食のパンとスイーツがまだ胃を占領していて、ランチの気分になれず、折角の「奈良ホテル」が勿体ないと今回は見送る事にしました。

もしランチに行っていたら、
レストラン三笠 でコースのランチ
もしくは、アフタヌーンティー。
または、ティーラウンジでケーキとお茶

お食事やお茶が終わったらホテル内を見学させて頂いて、きっと素敵な時間を過ごしていたと思います。

今回は残念でしたが、次行くときの楽しみに取っておきます。
次はぜひ宿泊をしてみたいです。

午後は「観光しない」という贅沢もあり

午後は他の場所へ観光には行きませんでした。
今回の旅で大切にしたのが、この考え方です。
午後に予定を詰め込みすぎない。

奈良まで来たら、
「東大寺にも行きたい」
「奈良公園にも行きたい」
「ならまちも歩きたい」
と、いろいろな場所へ行きたくなります。
でも今回はあえて我慢します。

早朝から出発したので、母に少し疲労が見えていたのと
70代の母との奈良旅行なら、ミュージアムを楽しんだ後に、

  • カフェで休憩
  • 奈良駅周辺で買い物
  • お土産を見る
  • 電車に乗る前にゆっくりする

くらいでも十分です。

駅の近くでコーヒーを一杯飲んで、お土産屋さんをぐるっと見て、帰路につきました。
「何もしない時間」があることで、最後まで疲れ切らずに旅行を楽しめます。

帰りの電車も焦らない|大阪難波から梅田へ

帰りは近鉄奈良駅から大阪難波方面へ。
今回の旅行では、帰りの時間にも余裕を持たせます。
「帰宅ラッシュの時間と被らない」それだけを気を付けました。
大阪難波に到着したら、そこから梅田へ。最後までマイペースに帰宅します。

70代母との奈良日帰り旅行で感じた「ちょうどいい旅」

今回のコースで大切にしたのは、観光地の数ではありません。
「母が疲れすぎないこと」
そして、
「私自身も一緒に楽しめること」
です。

親との旅行では、子ども側が「大丈夫かな」「疲れていないかな」と気を遣いすぎてしまうことがあります。
でも、娘が疲れてしまえば、それも親にとっては心配です。

だからこそ、
「この道はタクシーにしよう」
「今日の予定はここまでにしよう」
「少しカフェで休憩しよう」
と、最初から余裕を持って計画しておく。

これだけでも旅行中の気持ちがかなり楽になります。

70代の親との奈良旅行で意識したい5つのポイント

最後に、今回の旅行計画で意識したポイントをまとめます。

① 観光地を詰め込みすぎない

1日に2〜3か所も回る必要はありません。
今回のように「奈良監獄ミュージアムをメインにする」という考え方でも十分楽しめます。
「時間が勿体ない」というより「時間を贅沢に使う」という捉え方に変えました。

② 移動はラクな方法を選ぶ

バス、タクシー、特急などを上手に組み合わせます。
「歩けば無料だから」と無理をして体力が無くなっては意味がありません。

③ 予約できるものは早めに予約する

あをによしは座席指定の人気特急なので、旅行の日程が決まったら早めに手配しておくと安心です。
奈良監獄ミュージアムも事前予約制です。(星野リゾート)

④ 休憩時間を予定に入れる

休憩は「予定外の時間」ではなく、最初から旅程に入れておきます。

⑤ 「予定変更OK」で出かける

自分の心がけではありますが、柔軟な予定を組むようにしました。
旅行当日の母の体調によって、予定を変更しても構いません。
これが一番大切かもしれません。

まとめ|70代母との奈良旅行は「ゆっくり楽しむ」が正解

今回の奈良日帰りコースは、

梅田 → 大阪難波 → あをによし → 近鉄奈良 → 奈良監獄ミュージアム → (奈良ホテル) → 奈良 → 大阪難波 → 梅田

というシンプルなルートです。

奈良に到着する前から旅行気分を楽しめる「あをによし」という観光特急に乗ることが、このコースのポイントです。
そしてメインの観光地と決めた「奈良監獄ミュージアム」では、奈良公園や東大寺とは少し違った奈良の歴史に触れられます。
奈良ホテルでのランチは飛びましたが、メインの観光地を決めていたので充分に楽しく満足な旅になりました。

70代の母との旅行では、たくさんの観光地を制覇する必要はありません。
「一緒に出かけて、ゆっくり話して、同じ景色を見て、おいしいものを食べる」
それだけでも、十分思い出に残る旅になります。

もし親子旅行を計画するなら、ぜひ「あをによし」のように移動時間そのものを楽しめる旅を取り入れてみるのをお勧めします。
一度乗ってみて、私達はすっかり観光列車の魅力に取りつかれてしまいました。

無理をしない。急がない。予定を詰め込みすぎない。
そんな「大人の親子旅」なら、まだまだいろいろな場所へ出かけられそうです。

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この記事を書いた人

「ゆらり日々くらし」では高齢の両親が楽しく無理なく旅をするための準備や工夫、心がけを娘目線でご紹介しています。

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