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白毫寺 九尺ふじまつり

白毫 寺 藤 まつり

ゴールデンウイークの最後の晴れた日に、藤で有名な百毫寺に行ってきました。
夏日を思わせる暑さではありましたが、爽やかな風と緑に囲まれた場所ですごくリフレッシュ出来ました。
藤の見頃やお寺の様子をご紹介しますね。

目次

白毫寺 藤の花の見頃はいつ頃?開花状況は?

白毫 寺 藤 まつり

九尺藤は例年5月のGW中から中旬にかけて見頃を迎えます。
長さ120mの藤棚から垂れ下がる花房が圧巻で、まるで藤のシャワーのようでした。
この時期には「九尺ふじまつり」も開催され出店が並び、小さなお子さんからお年寄りまでたくさんの人で賑わっていました。
見る事は出来なかったのですが、夜間はライトアップ(21時まで)があり幻想的に映し出された藤がとても美しいそうです。

白毫寺とは

白毫 寺 藤 まつり

兵庫県丹波市にある白毫寺(びゃくごうじ)は、705年に法道仙人によって開基された天台宗の古いお寺です。
美しい木々に囲まれ四季折々の自然と歴史的な見どころの多い場所です。

太鼓橋と心字池

白毫 寺 藤 まつり

清浄で美しい自然に囲まれた境内には、人間界と仏界を結ぶとされる太鼓橋が架かります。
その下にある「心字池」の名前の由来は、池の形が「心」の字に似ていることから来ているそうです。
透明度の高い池は水の青がとても綺麗に映え、その中を錦鯉や真鯉が泳ぐ姿はとても優雅です。

四季折々の花々

白毫 寺 藤 まつり

藤がとても有名なお寺ですが、四季の花々が一年を通して境内を彩っています。
春は桜にはじまり石楠花(しゃくなげ)、藤、ツツジ、セッコク。
夏は睡蓮、ハス。
秋は錦織りなす紅葉。
いつ訪れても美しい景色が迎えてくれます。

歴史的な寺宝

白毫 寺 藤 まつり

寺宝には、密教法具の五種鈴や南北朝時代の領主赤松氏の宝篋印塔、五大明王尊図、源氏物語の屏風、春日局の父・斎藤利三直筆の下知状などが残されています。
貴重で価値のある寺宝は白毫寺の歴史の深さを物語っています。

白毫寺 アクセス

白毫寺 ふじまつりの拝観料

志納金(拝観料):
個人:500円、
団体(20人以上):400円

白毫寺 駐車場

第1駐車場から第6駐車場まであり、藤のシーズンには臨時に第7駐車場まで設けられていて、約250台以上に対応しています。

白毫寺 アクセス

電車:JR福知山線「市島駅」からタクシーで約8分
車:舞鶴自動車道「春日IC」から福知山方面へ車で約10分
住所:兵庫県丹波市市島町白毫寺709
営業時間:8:30~17:00(藤のライトアップ期間中は21:00まで)
定休日:なし

まとめ

白毫 寺 藤 まつり

九尺藤が有名な白毫寺ですが、豊かな自然と歴史が融合され静かで厳かな雰囲気か漂っていました。
本堂から続く緑の深さに知らず知らずに心穏やかになっていました。
また四季ごとに違う景色が楽しめるそうなので、ぜひ別の季節にも訪れたいです。

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この記事を書いた人

日々の生活や大好きな旅も過ごし方が変わってきました。
抗わずに流れにまかせる。我が家流のゆらりとした暮らし・旅をご紹介していきたいと思います。

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