兵庫県芦屋市にある重要文化財、ヨドコウ迎賓館。
その建築の緻密さと美しさを噂で聞き
shii一度は行ってみたい
と思っていたましたが、なかなか腰が上がらず。
そんな中、雛人形展を期間限定で開催していると知り
「この機会こそは!」と行ってきました。
この記事は2025年3月のものです。最新情報は各施設の公式HPをご参照ください。
ヨドコウ迎賓館とは


世界的建築家フランク・ロイド・ライトによる設計の
ヨドコウ迎賓館(旧・山邑家住宅)。
2024年に竣工100周年を迎えた
地上4階建ての鉄筋コンクリート造りの
国指定重要文化財です。


阪急芦屋川駅から北側の山側を見上げると
山肌に沿って細長く建てられた少し風変わりな建物が見えてきます。


幾何学的な彫刻で飾られた壁面。
マホガニーの木組み装飾。
植物の葉がモチーフの銅板飾り。
夕暮れ時にはそこから零れ落ちる日差しが床面を飾ります。
そして当時では珍しいオール電化の住宅で
水回りはお湯も出ていたそうです。


何よりも一番驚いたのが、4階バルコニーからの眺望。
遮るものなく六甲の山並から市街地、そして大阪湾を
見渡せる贅沢な空間でした。


コンクリートや石の彫刻で覆われた、無機質にも感じられる外側と
木をふんだんに使い、温かみを感じる内側との
コントラストが印象的でした。
雛人形展の見どころ【建築×ひな祭り】
洋館に映える雛人形の美しさ


毎年2月から4月に雛人形展が開催され、
3階にある和室に『雛人形』 『花嫁人形』 『花観人形』の
三つの構成で展示されます。
当時の最高技術と素材を使用して作られた
非常に価値の高い逸品。
この素晴らしい人形を細部までじっくりと見たい!
と双眼鏡(オペラグラス)を持って来られる方も
いらっしゃるとか!



その気持ちとても分かります。
写真撮影はできる?


残念ながら雛人形の撮影は出来ないので、
しっかりと目に焼き付けておきました。
それとポストカードも購入。
我が家は雛人形仕舞いをしたので、
ひな祭りはこのポストカードを飾る予定です。
70代の親と行く前に知っておきたい注意点


入口までの坂道と館内の階段は、正直やや多めです。
そして建物内の造りが複雑。
70代の親と一緒の場合、
- ゆっくり歩く
- 無理に全フロアを回らない
- 手すりを活用する
この3点を意識するだけで、楽しく回る事が出来ます。
滞在時間の目安は?


写真を撮りながら、ゆっくり見学して40〜60分程度くらい。
見所がありすぎて、もっと居たいと思うのが正直な気持ちでした。
混雑を避けるおすすめの時間帯


雛人形展期間中は予約制・定員制なので混み合う事もありません。
70代母も焦らず安心して見学できました。
親と一緒でも安心なアクセス方法


ヨドコウ迎賓館の詳細
ヨドコウ迎賓館
〒659-0096 兵庫県芦屋市山手町3-10
TEL:0797-38-1720
FAX:0797-38-1720
URL:https://www.yodoko-geihinkan.jp/
開館時間:10時~16時(入館は15時30分まで)
イベント期間中は異なる場合があります。
入館料:大人 500円 / 小・中・高校生 200円(未就学児は無料)
シニア割引(65歳以上) 400円(年齢を確認できる証明書が必要です。
障がい者手帳をお持ちの方 300円
障がい者手帳が必要です。付添いの方1名様に限り入館料300円)
最寄り駅からの行き方
阪急・JRの最寄り駅から徒歩圏内ですが、
最後は通称ライト坂と言われる急な上り道があらわれます。
徒歩の場合は履き慣れた靴をお勧めします。
タクシー利用はアリ?
結論:アリです。
迎賓館直前の坂道は傾斜が厳しいので、むしろおすすめ。
また駅からワンメーター程度なので、親の体力温存になります。
まとめ|ヨドコウ迎賓館の雛人形展は親孝行旅におすすめ


ヨドコウ迎賓館の雛人形展は、“落ち着いた雰囲気”で
“大人世代に刺さる文化体験”という点で、
70代母と40代娘と相性抜群でした。
室内の雰囲気は光の差し込み方で変わり、
色々な表情を見る事が出来ます。
今度は時間帯を変えて、
別の表情を見に行けたらと思っています。








