正直、高齢の両親との旅行は、
「準備が9割」です。
実際に一緒に旅行して分かったのは、
持ち物ひとつで“疲れ方”がまったく変わります。
この記事では、
高齢の両親と旅行して本当に助かった物を、体験談とともにご紹介していきます。
① 軽量キャリーケース(最重要)

正直、これが一番助かりました。
えっーと、「私が」です。
父は荷物をリュックに入る程度に納めて自分で持つのですが、
母は自由に選び、私が持つ事になります。
自分で持つとは言うのですが、歩くのが遅くなるし疲れやすくなるので、結局は私が。
(一応、詰める段階で取捨選択します)
2人分は重いので、
- 軽い
- 車輪が静か
- 段差で安定する
これだけで移動のストレスが激減しました。
ちなみにこの軽量キャリーケース
両親も使ってみたのですが押しやすいと好評でした。
② 履き慣れたウォーキングシューズ

観光地は想像以上に歩きます。
「大丈夫。歩ける」と言っていた母も、
夕方にはクタクタに。
どうやら足も痛いようです。
なのでシニア向けのウォーキングシューズを普段から履き、
履き慣れた歩きやすい靴を作るようにしました。
靴を選ぶポイントとしては、
- クッション性
- 滑りにくい靴底
- 脱ぎ履きしやすい
この3つ。
普段の靴を変えるだけで、近所の散歩から観光まで負担をぐっと減らして歩けるようになりました。
③ 折りたたみ杖(あるだけで安心)

スーパーに行くとカートが杖代わりになるお年頃になった母。
(父は疲れてくるとフイっと居なくなり、気付くとベンチで休んでいます。)
だから折りたたみの杖は実際には使わなくても、
持っているだけで安心感があります。
④ 常備薬ケース(仕切り付き)

旅行中は服薬時間がずれがちです。
袋にごちゃっと入っていると
飲み忘れにも繋がってしまいます。
その点ケースに入っていると
- 朝・昼・夜で分けられる
- 一目で分かる
- コンパクト
これでキチンと薬を飲む事が出来ました。
常備薬ケースは本当に助かります。
⑤ ネックピロー(移動疲れ対策)

新幹線・飛行機移動で
首の疲れが全然違いました。
空気タイプなら荷物にもなりません。
特に手で空気を入れるタイプの物は衛生的にも安心です。
⑥ 小さめショルダーバッグ

これは必須です。
- 軽い
- 両手が空く
- 貴重品だけ入る
移動や買い物の時に必要な物が
スっと出せるので慌てる事がありません。
これだけで親の負担が減りました。
⑦ 羽織り物(温度調整用)

高齢になると体温調整が難しく、
夏でも冬でも寒さを感じる事が増えたようです。
対策としては
薄手カーディガンや薄手ダウンなどがコンパクトに持ち運べて活躍しました。
⑧ 滑り止めスリッパ

旅館のスリッパが合わないことも。
サイズ感の合わないスリッパは
脱げやすかったり、滑ったり
転倒に繋がりそうでヒヤヒヤします。
履きやすく滑りにくいものが安心です。
⑨ モバイルバッテリー

スマホ充電切れは困ります。
写真を撮る、連絡する、
安心のためにも必須です。
飛行機の機内も持ち込みの条件も厳しくなっているので、
対応出来るよう規程に沿った物を選びました。
⑩ 小さめ保冷バッグ

寒さ対策も大事なのですが、
同じくらい暑さ対策も大事。
怖いのが熱中症です。
保冷バッグは経口飲料水等を冷やして持ち歩くのに便利。
ちなみにですが、私は保冷ホルダーよりもバッグ推しです。
旅先で美味しい要冷蔵の物を見つけた時のために。
持ち物で旅行の満足度は本当に変わる

高齢の両親との旅行は、
ちょっとした準備で
「大変な旅行」から「楽しい旅行」に変わります。
新しく高性能の物を一気に揃えるのでは大変なので、
親の状態に合わせて
少しずつ道具をアップデートする感覚で。
負担を減らす準備は快適な旅への一歩です。
