大阪・関西万博に行って来ました。ちなみに私は2度目です。
母が連日の放送を見て万博に興味が湧いたらしく、急に

「ちょっと行ってみる?」
と言い出しました。
興味無いと言ってた手前バツが悪いらしく、こちらに決定権を委ねる疑問系。笑
そして前回と同じ轍は踏まんぞっ!と意気込んで事前準備したので、お勧めの点などご紹介しますね。
この記事は2025年5月のものです。最新情報は各施設の公式HPをご参照ください。
SNSでの情報収集


情報を制する者が万博を制する!と断言出来ます。SNSでの情報収集には本当に時間をかけました。
ちなみに「高齢者 万博」で検索すると予測検索で「シニア割」が上がってくるので、めちゃめちゃ期待して調べたのですが、実際は無いみたいです。
公式でも「シニア割引の適用はございません。」と明記されていました。残念。
既に万博を体験された方が会場の様子や楽しみ方、グルメ情報から裏技等を丁寧に発信されているので、知りたい事を徹底的に検索しました。
あとアルゴリズムのおかげで、黙っていても情報が勝手に流れてくるというありがたい状態に。
他にもAIに万博を疲れずに楽しめるルートを作ってもらったり。


やりたい事、食べたい物をリストアップしておいて、その中で一つでも体験出来たらバンバンザイだ!という気持ちで臨みました。
(ちなみにパビリオンが1つ予約出来たので、当日はバンバンザイの状態で入場しました。)
ちなみにリストに囚われすぎると行動が縛られる事があるので、その場をノリで楽しむ事も大事だと思っています!
入場口は東と西どちらが良い?


チケットは日中の暑さや母の体力を考慮して、夕方券(17時入場)にしました。
ちなみに行く日の少し前からトワイライトキャンペーンが始まり、なんと夕方券の入場が17時から16時からと早まりました。やった!
そして最大の悩みどころ、入退場の予約を西のシャトルバスか東の地下鉄にするか。
行きよりも帰りで悩みました。
シャトルバスは確実に座れるのですが予約必須なので、帰りたい時に帰れない。
地下鉄は自由に出れるのですがタイミングによっては混み具合が厳しい。
悩んだ末、早めに会場を出る事で混雑を回避出来るかもしれない、また自由に出れる方が楽だろうと地下鉄に決めました。
結果ですが、正直どちらが良かったかは分からないです。ハハハ
予定通り会場を後にする為、早めにゲートに移動し始めたのですが、あちこち寄り道をしているうちに電車が一番混み合う時間になってしまい、ぎゅうぎゅうに混んだ車両に20分立って乗る事になりました。
ちなみにシャトルバスを利用した友人は一緒に行ったお母様が暑さで早々に疲れてしまったのですが、バスの時間があるので大屋根リングのベンチで数時間座っていたのだとか。
自分達に合った方法を選んでも、なかなか予定通りには行かないものです。
予定外を楽しめる余裕が必要なのかもとも思いました。
パビリオンの予約
パビリオンの予約などはさすがに2度目なので経験を活かしするっと申し込む事が出来ました。


パビリオン予約には2ヶ月前抽選と7日前抽選、空き枠先着予約、当日登録があります。
7日前抽選でPASONA NATUREVERSEが取れたので少し安心。
空き枠先着予約は来場日の3日前 午前0時から始まります。
ただし、ログインにも時間がかかると聞いたので4日前の23時15分頃から入りスタンバイ。
ログイン出来た事に安心して放ったらかし(非アクティブ)ているとログアウトになってしまうので、定期的に更新(リロード)してログイン状態を保ちます。ちなみに私は10分置きにしました。
いよいよ予約画面へ。
結果は!
悩んでサイト内をウロウロしているうちにログアウトになってしまいました。
実はこれ、1回目の時に体験済みだったので、今回はログアウトになった時点で諦めて寝ました。
色々と調べてみましたがハッキリとした理由が分からなく、サーバーへの負荷軽減の為に強制ログアウトかな?という印象です。
行きたいパビリオンと時間をスパッと決めてスパッと申込めば出来たかもしれません。
色々悩みすぎたのが良くなかったのかも。
当日登録は最初から諦めました。これも1回目に思ったのですが、せっかく会場にいてもスマホと睨めっこになってしまうので、それならば入れる所を楽しもうと決めました。
結果的には思ったより沢山パビリオンを楽しめました。
入場券の印刷とキーホルダー


入場券をスクショもしくは印刷して行った方が良いのは有名ですが、更に私たちはキーホルダーに入れていく事にしました。
インスタでこのアイデアを見つけた時は本当に目からウロコでした。
入場券はQRコードが載っているアプリの画面をスクショし、キーホルダーに合わせて小さく印刷しました。
念の為、持って行く前に読み込みがちゃんと出来るかスマホのカメラで確認しておきました。
引っ掛けられるのでバッグの中で行方不明になる事もなく、スッと出せて本当に便利でした。
そしてあの有名な「つじさんの地図」も印刷し、母を地図係に任命して渡しました。
地図好きの母は行きたい所に印をつけ情報を補足し当日周るルートも考え、何やら楽しそうに準備していました。
ちなみに、友人は会場地図をうちわに貼り付けたそうです。これも大正解!だったと。
この2点は今回、事前準備しておいて本当に良かったと思いました。
バリアフリーを活用する


万博会場は予想以上に広く無計画に歩くと疲労困憊してしまうので、あらかじめルートをふんわり決めていました。
電動シルバーカーや車椅子のレンタル
実は会場に行ってから知ったのですが、電動のシルバーカーや車椅子などのレンタルがありもっと楽に移動する事が出来たみたいです。残念。
大屋根リングのエレベーター
大屋根リングもエスカレーターよりエレベーターを使う方が楽な場合もあるので、場所をチェックするのもお勧めです。
トイレや休憩スペース
トイレや休憩出来るスペース、ベンチはたくさんあるので心配はしていませんでした。
これ本当にありがたいです。
またコモンズ館には必ずあります。見つけやすく涼しい中で各国の展示物も楽しめるでよく利用させて貰いました。
バリアフリーマップが公式から出ているので、持っていると安心だと思います。
まとめ


思い切って行った万博は予想以上に楽しく、2人とも大はしゃぎでした。
母は数日疲れが残ったみたいですが、夏の暑さがなければ、もう一度行きたいそうです。
楽しんでくれてなにより。
どれだけ下調べしても予定外の事は起きるもので、それも含めてお祭りなので存分に楽しんできました。
まだまだ暑く、人混みもすごそうなので安易には言えないのですが、ぜひ興味があれば楽しんできて欲しいイベントだと思います。
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