ゆっくりと紅葉を楽しみたいと早朝に訪れた京都。永観堂、南禅寺と周ってまだ帰るには早過ぎると東福寺まで更に足を伸ばしてみました。
70代母と行ってきた紅葉巡り。紅葉巡りの最終地点は思ったよりも行きやすく、のんびりと散策してきました。
シニア世代の方が楽しく歩ける東福寺までの行き方と京都屈指の紅葉の魅力をご紹介します。
この記事は2024年11月に訪れた時のものです。最新情報は各施設の公式HPをご参照ください。
東福寺ってどこ?紅葉の名所をやさしく解説【京都・東山の人気スポット】

秋には数十万人の人が訪れる「東福寺(とうふくじ)」は、京都を代表する紅葉の名所として全国的に知られています。
京都駅からもアクセスしやすい立地にありながら、境内は自然に囲まれ静寂と風情が漂います。秋になると約2,000本のカエデが色づき、東福寺の象徴「通天橋(つうてんきょう)」からは、紅葉の海のような絶景が広がります。
東福寺とは?京都を代表する紅葉の名所
紅葉の名所として知られる「東福寺」とは

東福寺は、鎌倉時代に創建された臨済宗東福寺派の大本山です。
嘉禎2年(1236年)より建長7年(1255年)まで実に19年を費やして完成されました。
紅葉の時期には多くの参拝者でにぎわい、京都の秋を代表する風景として親しまれています。
東福寺の名前の由来と歴史をやさしく紹介

「東福寺」という名前は、奈良の「東大寺」と「興福寺」から一文字ずつ取って名付けられたもの。
東大寺のような規模と、興福寺のような盛大になるよう願いが込められています。
古来より学問と修行の場として栄え、建築や庭園も見応えがあります。
東福寺へのアクセス|最寄り駅・行き方ガイド
京都駅からのアクセス方法(電車・タクシー・バス)

・JR奈良線または京阪本線「東福寺駅」で下車。駅からは徒歩約10分
・タクシーの場合:約10分
・京都市バスをご利用なら「東福寺」または「東福寺道」バス停が便利です。
シニアにおすすめの移動手段と注意点

駅からの行き方は何通りかあるのですが、線路沿いの道は混雑時期(11月中旬〜下旬)には、人と車が溢れてしまうので、勝林寺側のくねくねとした道をお勧めします。
道幅が広く車も少ないですし、道中にはお寺や紅葉した木もあって歩いていて楽しかったです。
駅からの行き方としては、東福寺に向かって南に進むと高架下を真っ直ぐ通る道とその手前を左に曲がる道(高架沿い)が出てきます。
左に曲がる道を進み高架の道(府道143号線)と同じ高さになった所で、府道143号線を渡る横断歩道が出てきます。
それを渡たり道なりに進めば東福寺に到着します。
足元が不安な方は、朝の早い時間帯か平日の訪問がおすすめです。
歩きやすい靴と薄手の上着を持参するとさらに安心です。
紅葉の見頃はいつ?2025年最新情報
例年の見頃時期(11月中旬〜下旬)

東福寺の紅葉は、毎年11月中旬から下旬にかけてがピーク。
混雑を避けたいなら「早朝」がおすすめ

開門時間は午前9時
9時台に到着すれば比較的静かに紅葉を楽しむことができます。
朝霧に包まれた紅葉は、写真愛好家にも人気です。
\ 拝観案内を公式でチェック /
気候による紅葉の色づき傾向と見どころ
寒暖の差が大きい年ほど、色づきが鮮やかになります。
特に通天橋から望む渓谷「洗玉澗(せんぎょくかん)」の紅葉は息を呑むほど美しく大人気のスポットです。
東福寺で絶対に見たい紅葉スポット3選
通天橋(つうてんきょう)からの絶景

東福寺の代名詞ともいえる通天橋
谷をまたぐ橋の上から見下ろす紅葉の景色はまさに絶景。秋の京都で一度は見ておきたい名所です。
臥雲橋(がうんきょう)の撮影スポット

東福寺に入ってまず驚くのは臥雲橋から通天橋までの得も言われぬ美しい眺めです。
写真撮影の人気ポイントで大勢の人達で溢れ返っていますが、ぜひ一枚収めて帰りたい絶景です。
方丈庭園の静かな紅葉時間

枯山水の庭と紅葉のコントラストが美しい「方丈庭園」。
モダンなデザインが衝撃的でしたが、本当に美しく見入ってしまいました。
人が少ない午前中は、ゆったりとした時間が流れます。
東福寺紅葉観賞のコツとマナー
混雑を避ける時間帯・曜日・所要時間

- 平日の午前中
- 雨上がりの日(比較的空いています)を狙うと、落ち着いて拝観できます。
- 所要時間は約60-120分。広い敷地なのでゆっくりと巡りましょう。
ゆっくり楽しむための服装・持ち物
境内は石畳や階段が多いため、滑りにくい靴を。
朝夕は冷え込むため、薄手の上着と手袋があると安心です。
拝観時のマナー
- 三脚を使用した写真撮影は禁止されています。
- 周囲の人を撮り込まないよう配慮し、譲り合いながら楽しみましょう。
- 境内や参道での写生、スケッチは遠慮しましょう。
- ペット同伴は禁止です。
- 境内での飲食は禁止です。
他にも、多くの方が気分よく拝する為の注意事項がありましたので、ぜひ公式をご確認下さい。
\ 拝観時のマナーを公式でチェック /
紅葉と一緒に楽しみたい!周辺観光情報
東福寺から徒歩で行ける「泉涌寺」「伏見稲荷大社」
紅葉シーズンには、泉涌寺の静かな紅葉や、伏見稲荷の千本鳥居もおすすめ。
1日で京都の秋を満喫できます。
紅葉散策のあとの癒しスポット
東福寺駅近くには、足を休められるカフェや甘味処もあります。
抹茶スイーツでほっと一息つくのも京都旅ならではです。
まとめ|東福寺の紅葉は「早朝×静けさ」がいちばんの魅力

すでに永観堂、南禅寺と周って疲れが出てきたのか、東福寺の予想以上の敷地の広さに全部は周りきれませんでした。
次の楽しみにとっておこうと思います。
欲張らずに楽しむ。良いとこ取りのダイジェスト旅はシニアにとっては大事です。
東福寺の紅葉は、鮮やかさは勿論ですが「禅寺の静けさ」と「秋の風情」が調和した特別な時間でした。
見事に造られたお庭が美しく感動と驚きの連続で、季節を変えてじっくり観て周りるのもきっと楽しいだろうなと思いました。
またぜひ訪れたいお寺です。

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